奈良市で孤独死があった場合の遺品整理・特殊清掃|葬儀後に必要なこと|奈良市民葬ESS

2026年9月15日

ご家族やご親族がご自宅で誰にも看取られずに亡くなる「孤独死」が発生した場合、 ご遺族は葬儀や火葬のことだけでなく、 その後の遺品整理や特殊清掃、住居の原状回復などについても考えなければならないことがあります。

特に故人様がお一人暮らしで、亡くなられてから発見されるまでに時間が経過していた場合には、 通常の清掃だけでは対応できず、専門業者による特殊清掃が必要になることがあります。

「まず何から始めればいいのか?」
「遺品整理と特殊清掃はどちらが先なのか?」
「賃貸住宅の場合、どこまで片付ければいいのか?」

突然このような状況になれば、分からないことが多いのは当然です。 ここでは、孤独死があった後の遺品整理や特殊清掃について、 奈良市の葬儀社「奈良市民葬ESS」が基本的な流れをご説明します。

孤独死が発見されたら、まず警察による確認が行われます

ご自宅などで亡くなられ、すぐに死亡原因が確認できない場合などには、 警察による確認や必要な手続きが行われることがあります。

その間、ご家族が自由にご遺体を移動させたり、 室内の物を片付けたりすることができない場合があります。

警察からご家族へ連絡があった場合は、まず警察の指示を確認し、 ご遺体の引き取りが可能になる時期に合わせて葬儀社へ連絡します。

奈良市民葬ESSでは、警察署などからのご遺体搬送にも対応しています。

▶ ご遺体搬送サービスについて詳しくはこちら

まずは葬儀・火葬について考えます

孤独死の場合でも、通常のお葬式と同じように、 家族葬や一日葬を行うことができます。

また、ご家族の事情や故人様のご希望などによっては、 通夜や告別式を行わず火葬を中心にお見送りする 直葬(火葬式)という方法もあります。

大切なのは、特殊清掃や遺品整理を急ぐあまり、 故人様のお見送りについて十分に考える時間がなくなってしまわないことです。

まず故人様のお見送りについて葬儀社と相談し、 その後の住居の片付けについて順番に考えていくとよいでしょう。

▶ 孤独死された方の葬儀・火葬について詳しくはこちら

特殊清掃とは?

特殊清掃とは、孤独死などにより通常の清掃では対応することが難しくなった室内を、 専門的な方法で清掃する作業です。

亡くなられてから発見までに時間が経過すると、 室内の状況によっては床や畳、寝具などに汚れや臭いが残ることがあります。

そのような場合には、汚染物の撤去、消臭、除菌など、 状況に応じた専門的な作業が必要になることがあります。

必要となる作業は、亡くなられた場所や発見までの期間、 建物の構造、室内の状態などによって大きく異なります。

遺品整理と特殊清掃はどちらを先にする?

これは室内の状況によって変わります。

通常の状態であれば、必要な物と不要な物を確認しながら 遺品整理を進めることができます。

しかし、孤独死によって室内の汚染や強い臭いなどが発生している場合には、 遺品整理を行う前に特殊清掃が必要になることがあります。

無理にご家族だけで室内へ入り、すぐに片付けようとせず、 まず室内の状態を確認したうえで専門業者へ相談することをおすすめします。

大切な物まで処分しないよう注意しましょう

遺品整理では、単純に室内にある物をすべて処分すればよいわけではありません。

例えば、次のような物が残されていることがあります。

  • 現金・預金通帳・印鑑
  • 生命保険や各種契約に関する書類
  • 不動産関係の書類
  • 賃貸借契約書
  • 年金や税金に関する書類
  • 貴金属や価値のある品物
  • 写真や思い出の品

一度処分してしまうと取り戻すことができません。 遺品整理を始める際には、重要書類や貴重品などを確認しながら進めることが大切です。

賃貸住宅の場合は賃貸借契約書を確認しましょう

故人様がお住まいになっていた住宅が賃貸物件の場合には、 管理会社や家主との話し合いも必要になります。

特に確認しておきたいのが賃貸借契約書です。

室内の荷物をどこまで撤去する必要があるのか、 原状回復をどこまで行う必要があるのかなどは、 建物の状況や契約内容などによって異なります。

特殊清掃業者や遺品整理業者へすべてを任せる前に、 まず管理会社や家主へ連絡し、 どのような対応が必要なのか確認しておくことも大切です。

特殊清掃・遺品整理・原状回復は同じものではありません

「特殊清掃を頼めば、部屋のことを全部やってもらえる」 と思われる方もおられるかもしれません。

しかし、 特殊清掃・遺品整理・原状回復は、それぞれ目的が異なります。

  • 特殊清掃……汚染箇所の清掃、除菌、消臭など
  • 遺品整理……故人様の家財や遺品の整理・仕分けなど
  • 原状回復……必要に応じた床・壁などの修繕や復旧など

実際には一つの業者が複数の作業に対応する場合もありますが、 見積書を確認するときには 「どこまでの作業が料金に含まれているのか」 を確認することが重要です。

業者へ依頼する前に見積内容を確認しましょう

孤独死後の特殊清掃や遺品整理は、 室内の状態によって必要な作業や費用が大きく変わります。

そのため、金額だけを見るのではなく、 作業内容についても確認することをおすすめします。

例えば、 「遺品の処分費用は含まれているのか」 「消臭作業はどこまで行うのか」 「追加料金が発生する可能性はあるのか」 などを事前に確認しておくと安心です。

奈良市民葬ESSでは葬儀後のこともご相談いただけます

奈良市民葬ESSでは、孤独死された方の ご遺体搬送、葬儀、直葬(火葬式)などのお見送りに対応しています。

また、ご遺族から 「部屋の片付けをどうすればいいのか分からない」 「特殊清掃が必要なのか判断できない」 「遺品整理を頼めるところを知らない」 といったご相談をいただくこともあります。

奈良市民葬ESSが特殊清掃や遺品整理を直接施工するわけではありませんが、 ご希望があれば、状況に応じて遺品整理・特殊清掃の専門業者をご紹介することも可能です。

孤独死が発生すると、ご家族には短期間のうちに さまざまな判断が求められます。

すべてを一度に解決しようとせず、 「まず故人様のお見送り」「その後に住居や遺品の整理」 と、一つずつ順番に進めていくことが大切です。

孤独死された方の葬儀・火葬でお困りの方へ

奈良市民葬ESSでは、奈良市を中心に、 孤独死された方のご遺体搬送や葬儀、直葬(火葬式)などのご相談を承っています。

警察から突然連絡を受け、 「何をすればいいのか分からない」という場合もご相談ください。

▶ 孤独死された方の葬儀・火葬について

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2026年09月15日